【大学別】国家総合職の合格者数ランキング|2026年度は163校から合格
こんにちは。公務員のライト専任講師の荒山です。
社会人の方から「国家総合職の合格者は、どの大学の出身者が多いのか」というご相談が多くあります。
そこでこの記事では、国家総合職の大学別合格者数から10年の推移まで、人事院のデータに基づいて徹底解説していきます。
この記事を書いた人
公務員のライト専任講師
あらやん先生(荒山龍史)
- 「国家総合職」指導のエキスパート講師。これまでに、国家総合職採用48名輩出という、日本トップレベルの指導実績を持つ。(主な採用先、総務省、外務省、法務省、国土交通省、厚生労働省、農林水産省、文部科学省、内閣府、国税庁など)
- 元「資格の大原」の講師として、国家総合職対策、中央大学学内政策研究ゼミ、東洋大学学内政策研究セミナーなどを担当。現在は公務員のライト専任講師として活躍中。
国家総合職の大学別合格者数ランキング

2026年度の国家総合職の大学別合格者数は、1位が東京大の458名、2位が京都大の180名、3位が早稲田大の156名です。人事院が2026年5月29日に公表した資料には、合格者が10名以上の大学が45校並んでいます。
あらやん先生2026年度の合格者10名以上の大学
| 順位 | 大学 | 合計 | 2026年度(春) | うち春の教養区分 | 2025年度(秋) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京大 | 458名 | 291名 | 91名 | 167名 |
| 2 | 京都大 | 180名 | 132名 | 19名 | 48名 |
| 3 | 早稲田大 | 156名 | 115名 | 27名 | 41名 |
| 4 | 慶應義塾大 | 93名 | 68名 | 11名 | 25名 |
| 5 | 東北大 | 84名 | 70名 | 2名 | 14名 |
| 6 | 中央大 | 81名 | 70名 | 2名 | 11名 |
| 7 | 北海道大 | 80名 | 73名 | 5名 | 7名 |
| 8 | 立命館大 | 63名 | 60名 | 2名 | 3名 |
| 9 | 大阪大 | 59名 | 50名 | 5名 | 9名 |
| 10 | 千葉大 | 58名 | 51名 | 2名 | 7名 |
▼ 11位以下の35校を見る
| 順位 | 大学 | 合計 | 2026年度(春) | うち春の教養区分 | 2025年度(秋) |
|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 九州大 | 56名 | 51名 | 6名 | 5名 |
| 12 | 明治大 | 51名 | 49名 | 2名 | 2名 |
| 13 | 東京理科大 | 50名 | 47名 | 2名 | 3名 |
| 14 | 一橋大 | 49名 | 34名 | 12名 | 15名 |
| 15 | 東京科学大 | 48名 | 44名 | 0名 | 4名 |
| 16 | 筑波大 | 46名 | 41名 | 1名 | 5名 |
| 17 | 名古屋大 | 42名 | 34名 | 2名 | 8名 |
| 18 | 広島大 | 37名 | 33名 | 3名 | 4名 |
| 18 | 神戸大 | 37名 | 31名 | 1名 | 6名 |
| 18 | 大阪公立大 | 37名 | 34名 | 0名 | 3名 |
| 21 | 岡山大 | 25名 | 24名 | 0名 | 1名 |
| 21 | 東京農工大 | 25名 | 25名 | 0名 | 0名 |
| 21 | 日本大 | 25名 | 25名 | 0名 | 0名 |
| 24 | 関西大 | 23名 | 22名 | 0名 | 1名 |
| 25 | 信州大 | 22名 | 22名 | 1名 | 0名 |
| 26 | 東京海洋大 | 20名 | 20名 | 0名 | 0名 |
| 27 | 上智大 | 19名 | 14名 | 1名 | 5名 |
| 28 | 同志社大 | 18名 | 14名 | 1名 | 4名 |
| 29 | 中京大 | 17名 | 16名 | 0名 | 1名 |
| 29 | 法政大 | 17名 | 17名 | 0名 | 0名 |
| 31 | 横浜国立大 | 16名 | 15名 | 0名 | 1名 |
| 32 | 専修大 | 15名 | 13名 | 0名 | 2名 |
| 33 | 新潟大 | 14名 | 14名 | 0名 | 0名 |
| 34 | お茶の水女子大 | 13名 | 11名 | 1名 | 2名 |
| 34 | 岩手大 | 13名 | 13名 | 0名 | 0名 |
| 34 | 立教大 | 13名 | 9名 | 1名 | 4名 |
| 37 | 金沢大 | 11名 | 11名 | 1名 | 0名 |
| 37 | 三重大 | 11名 | 10名 | 0名 | 1名 |
| 37 | 鹿児島大 | 11名 | 11名 | 0名 | 0名 |
| 37 | 東京外国語大 | 11名 | 8名 | 1名 | 3名 |
| 41 | 宇都宮大 | 10名 | 10名 | 0名 | 0名 |
| 41 | 青山学院大 | 10名 | 10名 | 2名 | 0名 |
| 41 | 追手門学院大 | 10名 | 10名 | 0名 | 0名 |
| 41 | 東京都立大 | 10名 | 10名 | 1名 | 0名 |
| 41 | 東京農業大 | 10名 | 10名 | 0名 | 0名 |
ランキングの見方
国家総合職は、国の政策の企画・立案や調査・研究を担う職員を採用する、人事院の総合職試験です。
この人数は、2025年秋に実施した教養区分の合格者と、2026年春の試験の合格者を足した1年分の合計です。教養区分とは、専門科目の試験がなく、基礎能力試験と総合論文試験などで受ける大卒程度試験の区分です。
春の試験は院卒者試験と大卒程度試験で、2026年度からは春にも教養区分が実施されました。
また、ここに並ぶのは最終合格者の人数で、各府省に採用された人数ではありません。
あらやん先生2025年度・2024年度の大学別合格者数
2025年度の大学別合格者数(上位15校)
| 順位 | 大学 | 合計 | 2025年度(春) | 2024年度(秋) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京大 | 327名 | 171名 | 156名 |
| 2 | 京都大 | 171名 | 112名 | 59名 |
| 3 | 早稲田大 | 123名 | 76名 | 47名 |
| 4 | 慶應義塾大 | 89名 | 52名 | 37名 |
| 4 | 東北大 | 89名 | 72名 | 17名 |
▼ 6位以下の10校を見る
| 順位 | 大学 | 合計 | 2025年度(春) | 2024年度(秋) |
|---|---|---|---|---|
| 6 | 北海道大 | 88名 | 76名 | 12名 |
| 7 | 中央大 | 70名 | 58名 | 12名 |
| 8 | 大阪大 | 66名 | 52名 | 14名 |
| 9 | 立命館大 | 64名 | 62名 | 2名 |
| 10 | 東京科学大 | 57名 | 54名 | 3名 |
| 11 | 筑波大 | 50名 | 43名 | 7名 |
| 11 | 東京理科大 | 50名 | 49名 | 1名 |
| 13 | 岡山大 | 47名 | 41名 | 6名 |
| 13 | 明治大 | 47名 | 42名 | 5名 |
| 15 | 広島大 | 45名 | 42名 | 3名 |
2025年度・2024年度も、1位東京大・2位京都大・3位早稲田大の並びは同じです。2025年度は慶應義塾大と東北大が89名で並び、4位でした。
あらやん先生2024年度の大学別合格者数(上位15校)
| 順位 | 大学 | 合計 | 2024年度(春) | 2023年度(秋) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京大 | 363名 | 189名 | 174名 |
| 2 | 京都大 | 171名 | 120名 | 51名 |
| 3 | 早稲田大 | 106名 | 72名 | 34名 |
| 4 | 慶應義塾大 | 89名 | 51名 | 38名 |
| 5 | 立命館大 | 86名 | 84名 | 2名 |
| 5 | 東北大 | 86名 | 73名 | 13名 |
▼ 7位以下の9校を見る
| 順位 | 大学 | 合計 | 2024年度(春) | 2023年度(秋) |
|---|---|---|---|---|
| 7 | 大阪大 | 72名 | 58名 | 14名 |
| 8 | 北海道大 | 70名 | 58名 | 12名 |
| 9 | 千葉大 | 65名 | 63名 | 2名 |
| 10 | 中央大 | 61名 | 50名 | 11名 |
| 11 | 一橋大 | 58名 | 31名 | 27名 |
| 12 | 広島大 | 56名 | 55名 | 1名 |
| 13 | 九州大 | 51名 | 46名 | 5名 |
| 14 | 岡山大 | 49名 | 49名 | — |
| 15 | 東京工業大 | 46名 | 43名 | 3名 |
4位以下は年度によって入れ替わり、2024年度は立命館大が東北大と並んで5位に入りました。
なお、2024年度の東京工業大は、統合して東京科学大になる前の数字です。
上位大学の5年間の推移

2022〜2026年度の春の試験を比べると、1位東京大・2位京都大の順位は5年間変わっていません。
2026年度は春にも教養区分が加わったため、前の年と比べるときは教養区分を除いた人数で見ます。
あらやん先生東京大・京都大の推移
東京大の春の合格者は、2022年度の217名から2025年度の171名まで3年続けて減りました。2026年度は291名で、教養区分の91名を除くと200名です。
京都大は、2022〜2026年度の春の合格者が、教養区分を除くと112〜130名の間で推移しています。
早稲田大・立命館大などの推移
| 大学 | 2026年度(春) 教養区分を除く | 2026年度(春) | 2025年度(春) | 2024年度(春) | 2023年度(春) | 2022年度(春) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京大 | 200名 | 291名 | 171名 | 189名 | 193名 | 217名 |
| 京都大 | 113名 | 132名 | 112名 | 120名 | 118名 | 130名 |
| 早稲田大 | 88名 | 115名 | 76名 | 72名 | 96名 | 84名 |
| 慶應義塾大 | 57名 | 68名 | 52名 | 51名 | 51名 | 71名 |
| 中央大 | 68名 | 70名 | 58名 | 50名 | 68名 | 49名 |
| 立命館大 | 58名 | 60名 | 62名 | 84名 | 78名 | 63名 |
| 明治大 | 47名 | 49名 | 42名 | 40名 | 49名 | 34名 |
| 東京理科大 | 45名 | 47名 | 49名 | 38名 | 40名 | 26名 |
早稲田大は5年とも春の順位が5位以内で、2025年度(北海道大と同数)と2026年度は3位です。
立命館大は2024年度に84名で3位となり、私立大学でいちばん多い人数でした。
あらやん先生10年で見る合格者の出身学校数

2026年度(春)の合格者の出身学校は163校で、2017年度の121校から増えています。
私立大学の出身者の割合も、10年で25.3%から32.8%に上がりました。
出身学校数と私立大学の割合の推移
| 年度 | 春の合格者 | 出身学校数 | 私立大学の割合 | 女性の割合 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年度 (教養区分を含む) | 2,021名 | 163校 | 32.8% | 35.7% |
| 2025年度 | 1,793名 | 153校 | 30.8% | 35.1% |
| 2024年度 | 1,953名 | 178校 | 30.0% | 33.4% |
| 2023年度 | 2,027名 | 170校 | 31.3% | 33.7% |
| 2022年度 | 1,873名 | 159校 | 28.4% | 30.6% |
| 2021年度 | 1,834名 | 137校 | 25.5% | 30.6% |
| 2020年度 | 1,717名 | 144校 | 29.5% | 29.8% |
| 2019年度 | 1,798名 | 130校 | 26.0% | 31.5% |
| 2018年度 | 1,797名 | 111校 | 27.0% | 27.2% |
| 2017年度 | 1,878名 | 121校 | 25.3% | 25.8% |
出身学校数がいちばん多かったのは2024年度の178校です。
私立大学の割合は、人事院の発表では2023年度から4年続けて30%台です。
女性の合格者の割合
女性の合格者の割合は、2017年度の25.8%から2026年度は35.7%になり、人事院は「過去最高」と発表しています。
あらやん先生社会人・既卒がランキングを見るときのポイント
ランキングの上位には有名大学が並びますが、合格者の出身学校は163校に広がっています。
大学名で迷う前に、まず受験できる年齢かどうかを確かめましょう。
一覧に載らない学校からの合格者
人事院の大学別の一覧に載るのは、合格者が10名以上の45校だけです。
2026年度(春)の出身学校163校の中には、一覧に載らない学校も多く含まれています。
あらやん先生受験資格と出身大学
2026年度の大卒程度試験は、1996年4月2日〜2005年4月1日生まれなら受験できました。受験資格には生年月日の範囲などの条件がありますが、出身大学の条件はありません。
2027年度の受験資格(生年月日の範囲)は、人事院の受験案内で確認しましょう。
年齢の上限と教養区分
大卒程度試験は21歳以上30歳未満、教養区分は19歳以上30歳未満が受験できます(年齢は試験の年度の4月1日現在。これより若くても、大学を卒業した人・卒業見込みの人は受験できます)。
試験の全体像は国家総合職とは?仕事内容・試験・年齢制限を社会人向けにわかりやすく解説、教養区分の受験資格と倍率は国家総合職の教養区分は社会人・既卒も受けられる?で解説しています。年齢の数え方は30歳から公務員試験は間に合う?でも詳しく紹介しています。
受験先の選び方や、働きながらの学習計画は、公務員のライトの無料受講相談で個別にお答えしています。

国家総合職の大学別合格者数に関するよくある質問
大学別の合格者数はどこで公表されていますか
人事院の「総合職試験(春)の合格者発表」の資料で公表されています。2024〜2026年度は、いずれも5月下旬に発表されました。
合格者が10名未満の大学は分かりますか
人事院の大学別の一覧は合格者10名以上の大学だけのため、10名未満の大学名と人数は発表資料に載っていません。
大学ごとの合格率は分かりますか
人事院の資料には大学別の受験者数がないため、大学ごとの合格率は計算できません。ランキングは合格者の人数の比較です。
院卒と大卒で分けた大学別の人数はありますか
大学別の一覧は、院卒者試験と大卒程度試験を合わせた人数だけです。国立・公立・私立別の人数は、院卒と大卒に分けて公表されています。
社会人・既卒でも国家総合職を受けられますか
年齢の条件を満たせば、在職中でも既卒でも受験できます。受験資格に職歴や在職の有無の条件はありません。
あらやん先生まとめ|国家総合職の大学別合格者数
- 2026年度の1位は東京大の458名、2位は京都大、3位は早稲田大
- 1位東京大・2位京都大は2022〜2026年度の5年間同じ順位
- 2026年度の上位10校のうち4校が私立大学
- 合格者の出身学校は2026年度(春)で163校、2017年度の121校から増加
- 受験資格に出身大学の条件はなし
あらやん先生働きながらの合格を、講師がマンツーマンで支えます
受験先選びから筆記・論文・面接まで、あなた専用のスケジュールで進める個別指導コースです。
公務員のライトの転職サポート
公務員のライトでは、社会人・既卒の方向けに、受験先選びから筆記・論文・面接対策までをLINEで個別にサポートしています。
「自分はどの試験を受けられるのか」「働きながら間に合うのか」など、個別の状況に合わせたご相談は無料です。お気軽にご相談ください。
※ 表「2026年度の合格者10名以上の大学」「2025年度の大学別合格者数(上位15校)」「2024年度の大学別合格者数(上位15校)」と画像「国家総合職の大学別合格者数」:合計=前の年の秋に実施した教養区分の合格者+その年の春の試験の合格者(院卒者試験・大卒程度試験)。人事院の資料に載るのは合格者10名以上の大学だけです(2025年度・2024年度の表は、そのうち上位15校)。「—」は人事院の資料で「-」となっている欄です。いずれも最終合格者の人数で、各府省に採用された人数ではありません。
※ 2026年度(春)の人数は、春に実施した教養区分の合格者を含みます(春の合格者2,021名のうち213名)。表「早稲田大・立命館大などの推移」と画像「上位大学の合格者数の推移」の「教養区分を除く」は、人事院の資料の「うち教養区分」を引いた計算値です。
※ 東京科学大は、2024年10月に東京工業大と東京医科歯科大が統合した大学です。2024年度の表の東京工業大とは、数えている範囲が異なります。
※ 表「出身学校数と私立大学の割合の推移」と画像「合格者の出身学校数」:春の試験(院卒者試験・大卒程度試験)の合格者。出身学校数は院卒と大卒の重複を除いた学校数です。2026年度は春に実施した教養区分の合格者を含みます(教養区分を除くと私立大学の割合は33.5%)。2021年度の私立大学の割合は、人事院の資料の表の値(25.5%)を使っています。
※ 出典:人事院「2026年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者発表」(2026年5月29日)資料3・資料4/人事院「2025年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者発表」(2025年5月30日)/人事院「2024年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者発表」(2024年5月28日)/人事院「国家公務員採用総合職試験の合格者発表」(2017〜2023年度。2017年度は国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)の保存版)/人事院「2026年度国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)受験案内」/人事院「国家公務員試験採用情報NAVI 試験ガイド」
※ 画像の出典:画像「国家総合職の大学別合格者数」:人事院「2026年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者発表」資料4(2026年5月29日)/画像「上位大学の合格者数の推移」:人事院「総合職試験(春)の合格者発表」(2022〜2026年度)/画像「合格者の出身学校数」:人事院「総合職試験の合格者発表」(2017〜2026年度)





